「逆ブランディング」していませんか?ーマイナスを発信するくらいならやめましょうー

ノマド


SNSは最強の発信媒体の一つです。
コストはかかりませんし、特にTwitterにはリツイート機能があるので、、多くの人に刺さる投稿をすれば一気に名をあげることも可能です。
しかし、ある程度アカウントが成長し、発言力が高まると本来の目的を見失ってしまう人があまりにも多いです。
この記事で紹介するような投稿をしてしまっている人は、むしろ「逆ブランディング」をしてしまっているかもしれません。


逆ブランディングとは、簡単に言えば「逆効果の発信」です。

SNSの目的は「バズること」ではありません。
極論、バズりたいなら炎上を狙ってアルバイト中に冷蔵庫に入ったり、コンビニのおでんを素手でつつく動画をアップすればいいのです。
しかし、このような方法で拡散されても、何の意味もありません。


「ユーザーのニーズに沿った投稿をし、多くのファンを獲得」して、フリーランスの人ならばブログやYoutubeに誘導したり、アーティストや俳優さんならば曲、ドラマの宣伝やイベントの告知をして集客につなげるのがSNSの理想の使い方なはずです。

「こいつさっきから当たり前のことしか言ってないけど大丈夫か?」と思われているかもしれませんが、その「当たり前のこと」を無意識に徹底できていない人があまりにも多いからこうして記事にしているのです。

先ほどの例えはかなり大げさなものでしたが、これに準ずるようなツイートをしている人は多いです。

例えば発言力のある人が「電車とかカードゲーム好きな奴、大抵オタク」などとツイートしたとします。
確かに、SNS等でよく見る電車を撮ったり、カードゲームを趣味にしている人には「オタク」と呼ばれる風貌の人も居ます。
しかし、これを見たユーザーの心境を考えてみましょう。
一部の、「電車やカードゲームが好きな人に対してマイナスイメージを持つ人」は面白いと思って拡散するかもしれませんが、いわゆる「撮り鉄」の人や、カードゲームを趣味にしている人が見たらどう思うでしょうか?
「バカにされている」「不快だ」と思う人がほとんでしょう。「オタク」という言葉が蔑称がメインの使い方をされる時代に、あまりにも迂闊すぎる発言です。ファンは減るだけです。

しかし、問題はこれだけでは収まりません。「なんか尖ったこと言ったら伸びたわ」と調子に乗り、似たようなツイートを繰り返してしまうことです。
例えば、もともとある程度本来のコンテンツ、例えばYoutuberならば動画の告知や撮影中の写真を投稿することで支持を得ていた人がそれを繰り返していたら、どうでしょうか?

もともとのファンからすれば「求めていたコンテンツと違う」とがっかりしますよね。
そして、フォロワーは増えるけれども、「ファン」は減るという現象が起きます。
そういったツイートで増えたフォロワーはその人自身ではなく、「誰かを批判するおもしろツイッタラー」を求めているのですから。
結果、フォロワーは増えても、目的としていたコンテンツへの集客は滞ってしまいます。その人が投稿する悪口以外のコンテンツなんてどうでもいいわけですから。

「ブランディング」のためのSNSが、蓋を開けてみるとどうでしょう。
「逆ブランディング」になってしまっています。
たくさんリツイートされるのは気持ち良いかもしれません。
しかし、一時の承認欲求を満たすためだけに、本来の活動を純粋に応援してくれていた人は離れていきます。

「何のためにSNSやっているんだこの人」と思う人が最近は多すぎます。
本来のコンテンツは良質なのに、勿体無い人が本当に多いです。
僕はコンテンツではまだ勝負できないので、既にそれを手にしているのに、間違った発信をしている人を見ると残念で仕方ありません。
対立しがちな意見を主張したり、特定の系統の人を批判したりすれば反対側から批判が起こるのなんて当たり前です。
しかし、フォロワーが増えれば増えるほど、自己は肥大してしまうものです。
フォロワーは基本的にあなたの味方ですから、擁護してくれます。好かれたいですから擁護して当然です。
そしてあなたの意見は強化され、「あなたの中では」最強のそれになります。

ここまで来てしまっては、もう手がつけられません。お手上げです。

良質なコンテンツを発信しているそこのあなた
この記事を見て少しでも心当たりがあれば、一度自分のSNSの使い方を見直してみてください。